⾃然電⼒と台湾再エネ企業、洋上風力発電を九州エリアで共同開発へ

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(左)SRE EPCIディレクター クルト・デルペッシュ氏/(右)自然電力 代表取締役 長谷川 雅也氏(出所:自然電力)
(左)SRE EPCIディレクター クルト・デルペッシュ氏/(右)自然電力 代表取締役 長谷川 雅也氏(出所:自然電力)

自然電力(福岡県福岡市)とSwancor Renewable Energy(SRE/台湾台北市)は12月8日、合弁会社を通じ、九州域内で洋上風力発電所を、共同開発することで合意した。日本の海域と類似した台湾での経験を持つSREの技術力と、地域での再エネ導入を進める自然電力の開発力を駆使し、九州域内における洋上風力のいっそうの推進を目指す。

SREは、台湾の再生可能エネルギー業界をリードする電力事業者で、特に洋上風力分野において実績がある。2012年には台湾で最初の洋上風力プロジェクトの開発を開始し、建設や操業・保守を含め、これまで累計約5,000MWの案件開発に携わっている。

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