大和証券グループ 本社ビルで使用する再エネ、自社グループ発電所由来に

大和証券グループ本社(東京都千代田区)は12月9日、同社傘下の大和証券(同)が本社を置くグラントウキョウノースタワー(東京都千代田区)で使用する電力の全量を、大和エナジー・インフラ(東京都千代田区)が所有する再生可能エネルギー発電設備の環境価値が付与された電力へ切り替えたと発表した。三井不動産(東京都中央区)との協業で実現した。
大和エナジーが所有する再エネ発電設備の環境価値による付加情報が付与されたトラッキング付非化石証書を、ノースタワーの賃貸人である三井不動産が小売事業者より取得する。大和証券は三井不動産の「グリーン電力提供サービス」を活用し同非化石証書が付与された電力の提供を受ける。
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