オムロン、家庭に埋もれた太陽光発電「環境価値」を収集・活用へ

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エコ活サークルの取り組みイメージ(出所:オムロン)
エコ活サークルの取り組みイメージ(出所:オムロン)

オムロン ソーシアルソリューションズ(東京都港区)は12月15日、これまで家庭で埋没していた太陽光発電の自家消費電力量を環境価値として収集・活用するサービス「みんなでつくるエコ活サークル」を開始すると発表した。サービス開始は2022年1月中旬より。

同サービスは、マルチ蓄電プラットフォーム「KPBP-Aシリーズ」のハイブリッド蓄電システムを設置している家庭を対象にしたもので、同社がCO2削減量を環境価値として取りまとめ、国の地球温暖化対策「J-クレジット制度」を活用してユーザーにポイントなどで還元する。

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