環境ビジネス編集部
最終更新日: 2021年12月21日
大阪ガス(大阪府大阪市)や三菱UFJ銀行(東京都千代田区)ら9社が出資するZエナジー(東京都千代田区)は12月17日、再生可能エネルギー事業へ投資を行う「カーボンニュートラルファンド1号投資事業有限責任組合」を立ち上げたと発表した。
Zエナジーにとって第一号である同ファンドは、固定価格買取制度(FIT制度)の適用を受ける再エネ発電事業を投資対象とする。今後、段階的に投資対象を拡大し、再エネ普及の課題解決への取り組みを加速させ、日本の脱炭素化向け主導的かつ能動的に貢献していくとしている。