サントリー、2本に1本を「100%サステナブルボトル」へ 22年中に

サントリー食品インターナショナル(東京都港区)は1月28日、2022年の国内清涼飲料事業において、ペットボトルの2本に1本を、リサイクル素材あるいは植物由来素材のみを使用した「100%サステナブルボトル」とする計画を発表した。また、ラベルレス商品において、全数量を100%サステナブルボトルにした商品も発売する。今後も引き続き、多様なペットボトル商品を100%サステナブルボトルにするという。
また、3月以降、同社ペットボトル全商品(ラベルレス商品を除く)のラベルに「ボトルは資源!サステナブルボトルへ」という新たなロゴマークを順次展開する。消費者に対し、ペットボトルは資源として何度も循環できることを伝える。新ロゴマークの他にも、消費者に向けた情報発信を強化していくという。さらに、日本で培ったペットボトルのサステナブル化技術を、海外現地グループ会社と協働して展開することで、サントリーの「ペットボトルの100%サステナブル化」を一段とグローバルで加速させていくとしている。
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