所沢市・武州ガス・東京ガス、「脱炭素のまちづくり」へ連携協定締結

埼玉県所沢市、武州ガス(埼玉県川越市)、東京ガス(東京都港区)は2月8日、「脱炭素のまちづくりに向けた包括連携協定」を締結した。3社は協定に基づき、「脱炭素」「地域創生」「レジリエンス」の3つを柱として、「脱炭素のまちづくり」を含めたさまざまな分野で連携を強化し、脱炭素社会の実現に向けて継続的に取り組んでいく。
所沢市は2020年11月に「ゼロカーボンシティ」を目指すと表明した。藤本 正人市長は「2050年CO2排出量実質ゼロは非常に高い目標であり、市民・事業者の協力がないと実現し得ない」として、「協定では市の実情と現状の課題を共有するとともに、地域密着型で市内のエネルギー供給を支える武州ガスの地域ネットワークの力と、業界で先駆的な取り組みを進める東京ガスが培ってきたノウハウや先進技術を活用することにより、課題に対するソリューションの提案を受けることができる。ゼロカーボンシティの実現に向け更に前進できるものと考えている」と述べた。
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