資生堂と三井住友信託、プラ再資源化加速へ「アールプラスジャパン」に出資

資生堂(東京都港区)と三井住友信託銀行(東京都千代田区)は2月15日、使用済みプラスチックの再資源化事業に取り組む共同出資会社「アールプラスジャパン」(東京都港区)へ資本参加すると発表した。
アールプラスジャパンは2020年6月に事業を開始。米国バイオ化学ベンチャー企業・アネロテック社(Anellotech)の技術を活用した、環境負荷の少ない効率的な使用済みプラスチックの再資源化技術開発を進めている。回収プラスチックの選別処理、モノマー製造、ポリマー製造、包装容器製造、商社、飲料・食品メーカーなど業界を超えた連携により、2027年の実用化を目指している。
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