キリン×ファンケル、プラスチックの「ケミカルリサイクル」で協働

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キリンホールディングス(東京都中野区)とファンケル(神奈川県横浜市)は2月22日、両社が目指す「プラスチックが循環し続ける社会」の実現に向け、PET材料の再利用促進を目的に、ケミカルリサイクルにおいて協働を開始すると発表した。

キリンでは2020年12月より、三菱ケミカル(東京都千代田区)と、ケミカルリサイクルによるPETの再資源化に向けて、技術検討と実用化を目指す共同プロジェクトを開始している。このプロジェクトでは、廃ペットボトル以外の廃ペット製品を回収する仕組みも合わせて構築し、将来的には「ペット製品からペット製品」への再生を目指している。

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