NEDO、「カーボンリサイクル」要素技術確立へ 日揮ら6事業を採択

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2月25日、カーボンリサイクル技術の要素技術確立に向けて共通基盤技術開発を行う事業の公募を実施し、日揮ホールディングス(神奈川県横浜市)らによる「CO2からのアンモニアメタネーションの技術開発」など6事業を採択したと発表した。

同事業では、2021年7月に改訂された「カーボンリサイクル技術ロードマップ」に記載されている技術の中で、CO2を原料とした化学品・燃料・鉱物化に関する技術を対象に、中長期的な研究開発を必要とする共通基盤技術開発(対象研究フェーズ:基礎研究、先導研究レベル)を実施する。ただし、液体燃料のうち、微細藻類によるバイオジェット燃料に関する技術に特化した技術は対象外。

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