トヨタ、「水素貯蔵モジュール」を開発 自動車用の樹脂製高圧水素タンク活用

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水素貯蔵モジュールコンセプトモデルのイメージ(出所:トヨタ)
水素貯蔵モジュールコンセプトモデルのイメージ(出所:トヨタ)

トヨタ自動車(愛知県豊田市)は3月15日、燃料電池自動車(FCEV)「MIRAI」で採用実績のある自動車用70MPaの複数の樹脂製高圧水素タンクと水素センサー・自動遮断弁などの安全装置をインテグレートした「水素貯蔵モジュール」を開発したと発表した。

今回発表した水素貯蔵モジュールコンセプトモデルは、「MIRAI」で採用している樹脂製高圧水素タンクをベースに、水素貯蔵容量が異なる3つのバリエーションのほか、大容量化したタンクを使用した大型モジュールもラインアップした。

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