みん電と東大、AI予測モデルを用いた「発電量予測システム」予測精度向上へ

UPDATER(東京都世田谷区)は3月24日、AI予測モデルを活用し再エネ発電所の発電量を予測する「みんな電力 発電量予測システム」について、同システムの予測値を一般送配電事業者の「予測相当値」と比較したところ、同システム予測値が15%高い予測精度を達成したと発表した。2022年度中には非FIT電源を扱う発電事業者、小売電気事業者向けに同システムのサービス提供開始を目指す。
同社の再生可能エネルギー事業「みんな電力」と、東京大学大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻田中謙司研究室は、共同でAIによる発電量予測モデルの研究に取り組み、同予測システムを開発した。
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