環境ビジネス編集部
最終更新日: 2022年04月06日
中国電力(広島県広島市)は4月4日、再生可能エネルギー電力と電気自動車(EV)等の活用により、走行時のCO2排出量がゼロとなる「ゼロカーボン・ドライブ」を実現する「完全自立型EVシェアリングステーション」の実証事業を開始すると発表した。
この実証事業は、電力系統から完全に分離・独立したソーラーカーポートと蓄電・制御システムを一体化し、太陽光発電電力のみで運用するEVステーションに、カーシェアリングサービスを組み合わせた、世界初の取り組みとなるという。