中部国際空港と豊田通商、空港のゼロカーボン実現に向けて協働
中部国際空港(愛知県常滑市)と豊田通商(同・名古屋市)は4月13日、国内で初めて、空港管理者と民間企業のパートナーシップによる空港のゼロカーボン実現に向けた取り組みを開始すると発表した。空港のゼロカーボンを推進するため、「空港脱炭素化推進計画」を策定し、空港脱炭素化に向けた具体的な事業スキームを立案する。
この「空港脱炭素化推進計画」は、太陽光発電導入などによる再生可能エネルギーの拠点化、空港施設からのCO2削減、空港車両からのCO2削減、水素利活用、エネルギーマネージメントの新たな導入の5つの取り組みを軸とし、地域との連携・レジリエンス強化の観点も踏まえつつ実行するとしている。
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