ヤマハグループのEVによる自動運転搬送サービス、試験導入が開始

  • 印刷
  • 共有
プライムポリマー姉崎工場敷地内での自動搬送の様子(出所:ヤマハ発動機)
プライムポリマー姉崎工場敷地内での自動搬送の様子(出所:ヤマハ発動機)

ヤマハ発動機(静岡県磐田市)は4月18日、グループ会社であるeve autonomy(イヴオートノミー/静岡県袋井市)のEV車両による自動搬送サービスが、プライムポリマー(東京都港区)姉崎工場(千葉県市原市)に試験導入されたと発表した。同サービスの本格的な試験導入は、自社工場以外で初めての事例だという。

EV車両による自動搬送サービス「eve auto(イヴオート)」は、屋内外の環境を含む閉鎖空間における搬送の自動化ニーズへの対応を目的に開発された。これまで、ヤマハ発動機の複数の工場で試験運用を進めており、eve autonomyは2022年秋頃から同サービスを正式に提供を開始する予定だ。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事