ヤマトHD、30年までにEV2万台導入 GHG排出48%削減へ

  • 印刷
  • 共有

ヤマトホールディングス(東京都中央区)は5月10日、2050年温室効果ガス(GHG)排出実質ゼロの実現に向け、2030年に2020年度比48%削減(Scope1・2)を目指す新たな目標を発表した。達成に向けた主要施策として、EV20,000台の導入、太陽光発電設備810件の導入など4点を掲げた。

同社は今後、市場成長にあわせ環境投資を適切に行っていくと同時に、EVと太陽光発電に加えて、エネルギー制御・バッテリーマネジメントなどのシステムによるオペレーションと、カートリッジ式バッテリーを融合させた新たなエコシステムの構築に向けた実証実験を進めるという。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事