チャレナジー、垂直軸型風力発電機の販売強化 アストモスエネルギーと提携

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垂直軸型マグナス式風力発電機(出所:チャレナジー)
垂直軸型マグナス式風力発電機(出所:チャレナジー)

垂直軸型マグナス式風力発電機を開発するチャレナジー(東京都墨田区)は5月10日、世界最大規模のLPG専業会社であるアストモスエネルギー(同・千代田区)と、資本業務提携を締結したと発表した。両社は戦略パートナーとして国内の再生可能エネルギー事業を推進し、環境負荷の少ない事業形態を模索していくとしている。

垂直軸型マグナス式風力発電機は、気流中で円筒翼を自転させたときに生じる「マグナス力」と垂直軸を組み合わせたプロペラのない次世代型風力発電機。プロペラによる揚力ではなく、円筒の回転で発生するマグナス力を利用することで、制御できる風速域が広いのが特徴だという。

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