太陽誘電、研究開発拠点に1.3MW太陽光発電+蓄電池 再エネ電力へ転換

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太陽誘電(東京都中央区)は5月10日、研究開発の中心的な拠点であるR&Dセンター(群馬県高崎市)で使用する電力を、2024年度から全量再生可能エネルギーに転換すると発表した。併せて、同社グループにおける2030年度までのGHG排出量削減率の目標を42%(絶対量、2020年度比)に上方修正した。

R&Dセンター敷地内に太陽光発電設備(出力規模約1,330kW)と蓄電池を設置し、創エネに取り組む。稼働開始予定は2024年3月から。年間発電量は約1,650,000kWh(CO2削減効果:約750t-CO2e)を見込んでおり全量を自社利用する。不足分は再生可能エネルギー由来の電力に切り替える。

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