三菱ケミ・ナカバヤシら、生分解性樹脂を使用した食品向けバリア包装材を開発

三菱ケミカルホールディングスグループ(東京都千代田区)は、ナカバヤシ(大阪府大阪市)、王子エフテックス(東京都中央区)、MIB(同・大田区)、長瀬産業(大阪府大阪市)、旭洋(東京都千代田区)と共同で、三菱ケミカルグループの植物由来の生分解性樹脂「BioPBS」を使用した、食品向けバリア包装材を開発したと発表した。
同包装材には、袋内面のシーラント層に「BioPBSTM」が採用されている。環境に配慮した製品でありながら、バリア性やガスコントロール機構といった高い機能性を有するのが特徴だ。
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