三菱商事(東京都千代田区)とエイコーエナジオ(大阪府大阪市)は5月12日、脱炭素社会に向けた取り組みの一環として、太陽光発電設備の開発と運営業務を締結したと発表した。同契約に基づき、エイコーエナジオは三菱商事向けに2025年までに30MWの太陽光発電設備を国内で開発する。
エイコーエナジオは、自社保有の岡山県和気郡のゴルフ場で開発したエイコーエナジオ和気ソーラーパーク(DC23,000kW)のほか、栃木県那須塩原市の農地にてソーラーシェアリングを目的とした那須塩原アグリソーラー発電所(DC14,000kW)など、これまでに54,712kWの太陽光発電設備の開発および運営をしている。