横浜ゴム、サステナブル仕様タイヤを初の実践投入 米国ヒルクライムレースで

  • 印刷
  • 共有
エキシビションクラスで優勝した「2021 Tesla Model S Plaid」(出所:横浜ゴム)
エキシビションクラスで優勝した「2021 Tesla Model S Plaid」(出所:横浜ゴム)

横浜ゴム(東京都港区)は5月13日、米国のタイヤ販売会社であるYokohama Tire Corporation(YTC)が、米国・コロラド州で開催される「第100回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(6月26日)」にて、サステナブル素材を使用したストリートスポーツタイヤ「ADVAN A052」を初投入すると発表した。

同製品は、走行時に最も変形が大きくなるサイドウォールのゴムを、従来の石油由来のブタジエンゴムからバイオマス由来のブタジエンゴムに変更し、再生可能原料比率を高めている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事