環境ビジネス編集部
最終更新日: 2022年05月18日
アメリカのバイデン政権は5月12日、ワシントンで開催された米ASEAN首脳会議にあわせ、ASEAN支援のため、気候変動対策などを含む1億5000万ドル超の資金を拠出すると発表した。これにより、数十億ドルの民間資金を呼び込むことがねらい。
クリーンエネルギーインフラ関連には4000万ドルを投資し、東南アジアへ20億ドルの融資を呼び込むとしている。これにより、地域の電力システムの脱炭素化と強化、クリーンエネルギー技術展開の加速などを目指す。