東邦ガス、知多工場に水素製造プラントを建設 水素サプライチェーン構築へ
東邦ガス(愛知県名古屋市)は5月20日、知多緑浜工場(同・知多市)に天然ガスを原料とした水素製造プラントを建設すると発表した。この取り組みは、水素サプライチェーン構築に向けた取り組みの一環で、まずは2024年までに水素製造能力1.7トン/日のプラントを建設し、水素供給を開始する。
その後、地域の水素需要の拡大に合わせて、プラントの規模を拡充する。なお、水素製造時に発生するCO2は当面の間、クレジットの活用により相殺し、将来的には分離回収・利用することを計画している。
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