横浜港へのアンモニア燃料タグボート受け入れへ、日本郵船・横浜市らが覚書

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アンモニア燃料タグボート イメージ(出所:日本郵船)
アンモニア燃料タグボート イメージ(出所:日本郵船)

日本郵船(東京都千代田区)、IHI原動機(同)、日本海事協会(同)の3者は5月23日、横浜市と、横浜港へのアンモニア燃料タグボートの受け入れに関する覚書を締結した。同覚書の締結は、日本郵船、IHI原動機の2社が2021年10月に新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業の公募採択を受けた「アンモニア燃料国産エンジン搭載船舶の開発」の一環で行う。

3者はアンモニア燃料タグボートの開発と、2024年に予定する実証運航に向けて、横浜市と連携して取り組みを進める。環境に配慮した船舶への対応をいち早く進めるとともに、横浜港から脱炭素社会の実現へ貢献していくとしている。

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