高島社製の設置架台、シャープ太陽光発電システムの標準工法に採用

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(出所:高島)
(出所:高島)

高島(東京都千代田区)は5月25日、販売する住宅用太陽光パネル設置架台(商品名:スマートラックジャイロック)およびこれを用いた工法(工法名:スマートラック工法)が、シャープ(大阪府堺市)が新たに販売する新型住宅用単結晶太陽電池モジュール<NU-375KH>の標準設置用工法として採用されたと発表した。

スマートラックジャイロックは、対象屋根材が多く施工性が高いことがシャープに評価され、同社として初めてシャープ製住宅用太陽電池モジュールに標準採用された。シャープ社の太陽光パネル設置架台はこれまで、DC立平架台を採用していたため、金属嵌合立平にのみ対応可能であったが、今回、スマートラックジャイロックを採用したことで、新たにスレートや金属横葺き、金属瓦棒葺きといった屋根材への設置も可能となった。

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