ダボス会議、閉幕 「化石燃料への依存は高めてはいけない」

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

世界経済フォーラム(WEF)は5月22日から26日、スイスで年次総会(ダボス会議)を開催した。2年ぶりに開幕した今回のテーマは、「歴史的転換点」。クリーンエネルギー拡大や気候変動問題への対応加速に向けて、気候と自然、テクノロジーとイノベーション、経済の変革、グローバル連携、仕事・雇用の創出、社会と平等、健康や教育など多くのテーマについて議論を交わした。

気候と自然

気候変動では、ウクライナ侵攻によって悪化したエネルギー危機においても、「気候変動の原因となる化石燃料への世界の依存を深めてはならない」としたうえで、クリーンエネルギーと気候の解決策を加速させることに焦点が当てられた。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事