環境ビジネス編集部
最終更新日: 2022年06月08日
東京都は6月6日、東京港における脱炭素化の取り組みとして、東京港埠頭(同・江東区)が管理運営するコンテナふ頭に順次、再生可能エネルギー由来の電力を導入すると発表した。
まずは7月1日から、品川コンテナふ頭(同・品川区)と中央防波堤外側コンテナふ頭(同・大田区)を対象に、先行してRE100に適用可能な実質CO2フリー電気を導入する。年間で1,243万kWhの電力使用量、約6,000トン-CO2(一般家庭の年間CO2排出量の約2,100世帯分に相当)の排出削減効果を見込む。