森永乳業ら、家畜排せつ物バイオ燃料化事業が「生産製造連携事業計画」に認定

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農林水産省、経済産業省、環境省は6月6日、農林漁業者とバイオ燃料製造業者の連携によるバイオ燃料の製造を支援する「生産製造連携事業計画」事業について、森永酪農販売(東京都港区)と森永乳業(同)から提出された同計画を農林漁業バイオ燃料法に基づいて審査し、5月25日付けで認定したと発表した。

今回認定を受けたのは、森永酪農販売(農林漁業者等)と森永乳業(バイオ燃料製造業者)が連携して行う、森永酪農販売の那須岳麓農場における、家畜排せつ物を使用した燃料生産製造事業。森永酪農販売が原材料となる家畜排せつ物(供給目標7,300トン/年)を供給し、森永乳業がメタンガス(製造目標186,413 Nm3/年)を製造する。実施期間は2023年4月1月〜2028年3月31日まで。

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