昭和産業、非食品バイオマスを使用したごみ袋発売へ プラ使用量2割削減

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「大地のMino-Re:」イメージ図
「大地のMino-Re:」イメージ図

昭和産業(東京都千代田区)は6月24日から、同社の取り扱う穀物由来の非食品用途バイオマスを原料の一部に使用し、石油由来プラスチックの使用量を約20%削減したごみ袋「大地のMino-Re:」(だいちのみのり)を発売する。

同製品はバイオポリ上越(新潟県上越市)と共同開発した。焼却時のCO2排出量を約20%削減するとともに、ライフサイクルにおけるCO2排出量を約10%削減できると試算している(石油由来ポリエチレン100%品との比較)。

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