大島で地中熱・小笠原で小型風力実装へ 再エネ事業者を再公募、東京都

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ゼロエミッションアイランドを目指す伊豆大島(出所:PIXTA)
ゼロエミッションアイランドを目指す伊豆大島(出所:PIXTA)

東京都は9月30日、島しょ地域における再生可能エネルギーの利用拡大に向けて、大島において地中熱利用設備を、小笠原村において小型風力発電設備を小規模で実装する取り組みを、都と大島町、小笠原村と共同で実施する事業者をそれぞれ公募すると発表した。

東京都は、豊かな自然環境を有し、再エネのポテンシャルが大きい島しょ地域において、各島の特性を活かした再エネの活用を拡大し、脱炭素化を図る「ゼロエミッションアイランド」の実現を目指している。今回公募する「再エネパイロット事業」は、その一環で実施するもの。

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