AI顏認証を活用しフードロス削減へ トリプルアイズとZEROが資本提携
AI顏認証のベンチャー・トリプルアイズ(東京都千代田区)とフードロス削減に取り組むZERO(同・台東区)は2月13日、資本業務提携契約を締結し、トリプルアイズがZEROの株式を第三者割当増資により取得したと発表した。両社は、ZEROが提供する無人販売機「フードロス削減ボックスfuubo(フーボ)」の導入推進を通じて、国内におけるフードロスならびにCO2排出量削減をめざす。
「fuubo」は、ZEROが開発したフードロスの削減を図る無人販売機。全国の駅やオフィス、自治体などに設置されており、食品メーカーなどからパッケージの変更や「3分の1ルール」により納品期限切れになったものなど、通常の販売ルートでは流通できない食品を割安で提供している。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる