DNPら、紙製ボトル開発開始 耐水紙とパウチを分別廃棄

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「ēfbottle」の製品イメージ(出所:大日本印刷)
「ēfbottle」の製品イメージ(出所:大日本印刷)

大日本印刷(DNP/東京都新宿区)は10月11日、富士特殊紙業(愛知県瀬戸市)、クレエなどと共同で、プラスチックの使用量や製造時の温室効果ガス(GHG)の排出量を削減するとともに、リサイクル性を高めた環境配慮型紙製ボトル「ēfbottle(™)」(商標出願中)の開発を開始すると発表した。

今後、日本酒や洋酒等の業界に向けた実証実験を2023年春頃に行う予定。同プロジェクトでは、環境負荷の低減、生活者の利便性向上に向けた共同開発に、継続的に取り組んで行く考えだ。

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