東武鉄道、24年度導入の新型車両に「車上バッテリシステム」搭載

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省エネに向けた取り組みのポイント(出所:東武鉄道)
省エネに向けた取り組みのポイント(出所:東武鉄道)

東武鉄道(東京都墨田区)では再エネ・省エネ機器の導入、省エネ運転などの取り組みにより、鉄道における電力使用量の計画的な削減を推進している。2030年度におけるCO2排出量を約50%削減(2013年度比)する見通しだ。

この実現に向けて、3月10日、2024年度導入予定の新型車両において、本格搭載としては民鉄初となる、同期リラクタンスモータを採用した車両推進システム(SynTRACS(R))と、リチウムイオン二次電池SCiB(™)とSIV装置を組合わせた、車上バッテリシステムを搭載すると発表した。

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