環境省、23年度「食品廃棄ゼロエリア創出モデル事業」の募集開始
環境省は3月3日、地域の関係主体と連携し食品廃棄ゼロエリア創出を目指す先導的な取り組みを支援する「食品廃棄ゼロエリア創出モデル事業」に参加する地方公共団体・事業者の募集を開始した。
食品廃棄ゼロエリアとは、食品廃棄ゼロを目指すために設けられた先行エリア。具体的には、飲食店における食べ残しの持ち帰り(mottECO)やフードドライブ、災害用備蓄食品の寄附、事業者による商慣習の見直しなどの食品ロス削減対策や食品循環資源のリサイクルにより、食品廃棄ゼロを目指す。
今回募集するのは以下2つの事業。
- 食品廃棄ゼロエリア創出モデル事業
- 食品廃棄ゼロエリア推進方策導入モデル事業
募集期間は3月3日から3月31日まで。各事業の募集要項は以下のとおり。