東京ガスと京急電鉄、品川駅の開発地区でエネルギー供給を行う新会社設立

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「品川駅西口地区A地区新築計画(仮称)」北西側の外観イメージ(出所:京浜急行電鉄)
「品川駅西口地区A地区新築計画(仮称)」北西側の外観イメージ(出所:京浜急行電鉄)

京浜急行電鉄(神奈川県横浜市)と東京ガス(東京都港区)は6月27日、「品川駅西口地区A地区新築計画(仮称)」における防災性・環境性に優れたエネルギー供給を目的として、「京急TGエナジーコネクト株式会社」の設立を発表した。設立日は7月1日。同計画エリアで新たに建設されるエネルギープラントを通じて、新会社が建物に熱・電力を供給する。

防災性向上、省エネの高度化、先進的DX技術による運営の省力化に取り組む

新設されるプラントには災害に強い中圧ガスを引き込み、停電時も発電可能な仕様のガスコージェネレーションシステム(CGS)などを導入することで防災性の向上を図る。

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