東急不動産がJ-クレジット認証 総合デベロッパー初
東急不動産(東京都渋谷区)、東急リゾーツ&ステイ(同)は7月7日、企業などが削減したCO2を国がクレジットとして認証する「J-クレジット制度」において、総合デベロッパーとしては初となる森林経営活動に基づく認証を受けたと発表した。
東急不動産は、創出するクレジットを既存の自社施設のカーボン・オフセットに使用する。また、新規開発においても、都心部で展開する環境配慮型の開発手法である「再生建築」などにも活用する予定。また、今後もカーボン・オフセットによる脱炭素型の開発・運営を推進するとともに、将来的にはクレジット売却による収益化も見据え、自社事業地の内外を問わずCO2吸収クレジットの創出を検討するとしている。
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