アンモニア燃料船の安全運航に向けて 伊藤忠らシンガポール海事港湾庁と協議

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2024年4月には、6社によるアンモニア燃料船の共同開発に関する覚書を締結(出所:伊藤忠商事)
2024年4月には、6社によるアンモニア燃料船の共同開発に関する覚書を締結(出所:伊藤忠商事)

伊藤忠商事(東京都港区)は7月18日、日本シップヤード(同・千代田区)、日本海事協会(NK)とともに、シンガポール海事港湾庁と、アンモニア燃料船の運用に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。

主管庁を交えてバンカリングの仕様などを協議

今回の覚書は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のGI基金「次世代船舶の開発/アンモニア燃料船の開発」に共同採択された「アンモニア燃料船開発と社会実装の一体型プロジェクト」に基づくもの。

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