日立、野村総研らと異なるシステム間のCO2排出量データ連携に成功

日立製作所(東京都千代田区)は9月20日、野村総合研究所(NRI/同)、EIZO(石川県白山市)と共同で、WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)のPartnership for Carbon Transparency(PACT:炭素の透明性のためのパートナーシップ)実証実験を実施・完了したと発表した。
NRIが開発した温室効果ガス(GHG)の排出を追跡するカーボントレーシングシステム「NRI-CTS」と、日立のサプライチェーンにおける脱炭素の推進を支援するソリューション「EcoAssist-Pro/LCA」という、異なるシステム・ソリューション間でのCO2排出量のデータ連携に成功した。
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