みずほ銀、カナダ・Bisonに出資 CCS事業商用化に向け丸紅と支援

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カナダ・アルバータ州のイメージ(出所:PIXTA)
カナダ・アルバータ州のイメージ(出所:PIXTA)

みずほ銀行(東京都千代田区)は4月11日、CO2回収・貯留(CCS)事業を行うカナダのBison Low Carbon Ventures(Bison)との間で株式引受契約を締結し、500万カナダドル(約5億6000万円)を出資したと発表した。

Bisonとは丸紅(同)も2023年7月に、株式引受契約を締結し、CCS事業に参画している。みずほ銀行は、丸紅とともにBison成長を支援することで、CCSの社会実装・普及を後押しし、排出削減が困難なセクターのCCS技術利用による脱炭素化に貢献することができると考え、今回の出資に至った。

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