三菱ケミカルグループ、飲料ラベル「水平リサイクル」へ資源循環モデル構築
三菱ケミカルグループ(東京都千代田区)は8月28日、2025年の社会実装に向けた飲料ラベルの水平リサイクルや、清涼飲料業界が2030年までに目指す「ボトルtoボトル」比率50%水平リサイクル推進に向けて、産官学民が連携し、資源循環モデルを構築すると発表した。
広島県が公募した2023年度の「海洋プラスチック対策(プラスチック使用量削減等)・リーディングプロジェクト支援事業」に同社グループらが提案した「飲料ラベルの水平リサイクル実現に向けた資源循環モデルの構築」が採択をされ実施する。同事業では、消費者が「プラスチック資源の価値」を身近に感じる啓発活動を行い意識・行動変容を促すとともに、資源循環型シュリンクラベルを市場投入し、再ラベル化までの一連のプロセスを検証する。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる