ベトナムの工場に5.7MW屋根置き太陽光等 JCM補助事業で5件採択
環境省は9月29日、2022年度「二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業」のうち、第3次採択案件として5件を選定したと発表した。丸紅の「ファスナー工場及びアルミニウム工場への5.7MW屋根置き太陽光発電システムの導入事業」などが選ばれた。
同事業の2022年度の採択件数は第1次で16件、第2次で4件、今回の5件を合わせると25件(9月29日時点)。同省によると、同事業による2030年までの累積温室効果ガス(GHG)削減量は、約1,944万トンCO2を見込まれるという。今後も、第4次公募(締切りは10月7日正午まで)に向けて案件を募集している。