社員食堂メニューにカーボンフットプリント表示、三井物産で24年秋実証実験

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サステナブル経営推進機構(SuMPO/さんぽ)は9月14日、フードサービス事業者のエームサービス(東京都港区)と、食事メニューにカーボンフットプリント(CFP)の情報などを提供し消費者の意識・行動変容につなげる仕組みをつくるための共同プロジェクトを開始すると発表した。給食業界において、システムを用いた継続的なCFP表示は、国内で初めての取り組み。

食事や栄養摂取を管理するための指標となる「カロリー表示」と同様に、消費者が地球の健康バロメーターとして日常生活の中で「カーボン(CO2)」に触れ、実感し、意識できる社会を目指す。

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