商船三井、硬翼帆船の性能検証を実施 最大17%の燃費削減効果
商船三井(東京都港区)は5月15日、同社が保有する世界初のウインドチャレンジャー(硬翼帆式風力推進装置)搭載石炭輸送船 「松風丸」の性能検証を実施し、最大17%の燃料節減を達成したと発表した。
1航海当たり平均5%から8%節減
実証は、東北電力(宮城県仙台市)による石炭の海上輸送を活用して行った。
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