九州電力、霧島市でカーボンニュートラルに向けた森づくりを開始 地域と協働

  • 印刷
  • 共有
整備イメージ(出所:九州電力)
整備イメージ(出所:九州電力)

九州電力(福岡県福岡市)は1月24日、カーボンニュートラルの実現を目指し、鹿児島県霧島市有地において、「きりしま九電みらいの森」を整備すると発表した。同日、同社は霧島市、鹿児島県、九電みらい財団(福岡県福岡市)と、「きりしま九電みらいの森」づくりに関する協定を締結した。協定期間は2023~2032年度の10年。

上記は地域と森づくりに取り組む「九電みらいの森プロジェクト」の第二弾として行うもの。同プロジェクトは、環境教育や市民交流の拠点となる森づくりを目指して地域と協働で植林を行い、地域と一緒にカーボンニュートラルに取り組んでいくことを目的としている。同社が設立した九電みらい財団が同プロジェクトを展開する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事