220MWの北九州・洋上風力発電建設工事、五洋と日鉄エンジJVが受注
五洋建設(東京都文京区)と 日鉄エンジニアリング(同・品川区)は12月13日、福岡県北九州市響灘で最大220MWの大規模洋上風力発電事業を計画するひびきウインドエナジー(福岡県北九州市)と、同発電所の風車基礎・海洋工事を受注したと発表した。
同工事は、北九州響灘地区の港湾区域内約2,700haに洋上風力発電施設(1基あたり9.6MW×25基)を建設するもの。2025年度の運転開始を予定し、2022年度内の着工を目指し準備が進められてきた。五洋・日鉄エンジニアリング特定建設工事共同企業体(JV)で実行する。同JVは4月に優先交渉権として選定され、今回の受注に至った。
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