ブルボン、外装に紙パッケージ採用 カネカらと共同開発

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4種のひとくちスイーツ(出所:ブルボン)
4種のひとくちスイーツ(出所:ブルボン)

ブルボン(新潟県柏崎市)は11月15日に発売予定の菓子製品「4種のひとくちスイーツ」の外装に、日本製紙(東京都千代田区)、カネカ(同・港区)と共同で開発した、紙の比率を高めたパッケージを採用する。

同パッケージは、日本製紙が開発したヒートシール紙「ラミナ」によって培った塗工技術と、カネカが開発した100%植物由来の生分解性バイオポリマー「Green Planet」のエマルジョン化技術により開発した。従来の外装はプラスチックフィルムが複層構成になっているが、同パッケージは大部分を紙で構成しており、紙をGreen Planetで接着し、高い生分解性を有しているとしている。

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