みずほ銀、基幹データセンターを100%再エネ電力化

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みずほ銀行(東京都千代田区)は7月22日、同社の大規模7物件における使用電力を再生可能エネルギー由来へと切り替えたことを発表した。これにより、基幹データセンターにおける使用電力は100%再エネ化を達成、同社グループ7社でのCO2排出量の約2割の削減が見込まれるという。

この取り組みは、同社のグループ7社(みずほフィナンシャルグループ、みずほ銀行、みずほ信託銀行、みずほ証券、みずほリサーチ&テクノロジーズ、アセットマネジメントOne、米州みずほ)におけるCO2排出量の約8割を占める、日本国内の電気使用に伴う排出削減に向けたもの。その中でも、使用電力量が多いみずほ銀行の基幹データセンター全てを含む大規模物件を対象とした。

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