DNP、アルミ箔不使用の高遮光包材を開発 CO2約25%減
大日本印刷(DNP/東京都新宿区)は9月25日、アルミ箔を使わなくてもフィルムを透過する光の割合、「全光線透過率」を1%未満に抑えた「DNP高遮光パッケージ」を開発し、同月より発売すると発表した。
アルミ箔を使用しなくても同等の遮光・防湿性能、CO2も削減
同製品は、DNP独自の印刷技術である材料の選定、加工条件によって、アルミ蒸着フィルムと同等の高い遮光性を実現した。遮光印刷を施したDNPの既存のフィルムパッケージと比べ、遮光性を10倍以上とすることに成功した。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる