岡山で小水力発電を推進 両備グループと近畿小水力発電が協定

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(出所:両備ホールディングス)
(出所:両備ホールディングス)

両備グループ(岡山県岡山市)と近畿小水力発電(奈良県吉野郡)は8月1日付けで、岡山県を原則とした水力発電所の新規開発を両者で連携・協力して推進することを目的とした協定を締結した。両者が双方のリソースを有効活用し、事業可能性調査(FS調査)、地権者調整、設計・施工・運用等を行う。

今後、地域活性化に資するものを目指して、第1号の⼩⽔⼒発電所開発について、3〜4年をめどに検討を進める。各地域の⾃治体やステークホルダーと連携し、調査や開発を進める予定だ。なお、同協定に基づき水力発電所を新規に開発する際は、両者が共同出資し、開発先地方自治体を本店所在地とする特定目的会社を設立する。

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