日本ゼオン、バイオ技術開発の研究棟を山形県米沢市に設置

日本ゼオン(東京都千代田区)は6月9日、山形県米沢市の「ゼオンケミカルズ米沢」敷地内に、植物原料由来の原料製造プロセス開発を行う研究棟を新設したと発表した。同施設では、合成ゴムの主原料であるブタジエンやイソプレンを植物原料から直接生産するバイオ技術の開発を進める。
2034年までにバイオ技術の事業化を目指す
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