豊島、サステナブルな天然繊維・産業用ヘンプを扱う米企業へ出資

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(出所:豊島)
(出所:豊島)

豊島(愛知県名古屋市)は3月16日、同社が運営するCVCを通し、環境負荷が小さくサステナブルな天然繊維として注目される産業用ヘンプを扱うFyberX社(米バージニア州)へ出資したと発表した。今回の出資により両社が協業し、次世代に向けた新しい天然繊維を豊島のネットワークを活用し普及させていく考え。

米国連邦政府は、米国2018農業法(2018 Federal Farm Bill)において、THC濃度0.3%以下の大麻をヘンプと定義し、ヘンプの管轄を麻薬取締局から米国農務省に移すとともに、産業用ヘンプの栽培を合法化した。

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